北軽井沢スウィートグラス 番外編
我が家の車はアトレーワゴン、キャンプの時は後部座席に自作のベッドを据え付け
車中泊仕様にしますが、冬キャンだとどうしても荷物が多くなるので
寝るスペースはほぼありません、今回は大型クーラーBOXを持って行かなかったので
ほんの少しだけ隙間を作る事が出来ました。
わずかに出来た隙間に体をねじ込み就寝、その隙間約30cmほど
名付けて「エクストリーム車中泊!」
もちろん普通に寝ることは出来ないので体は横にしたまま
うまく寝ないと腕は痺れるし体もバリバリになるので普通の人にはオススメ出来ません
元山ヤなればこそ出来る荒業?です( ̄∀ ̄)
ちなみに妻は前方の座席で横になり快適に寝られたそうです
はるみは私の横でゆったりと寝ていました
前回の那須キャンプの時
スニーカーでは足元が冷たくて辛かったのでスポーツオーソリティのセールの時に
ソレルの防寒ブーツ1964パックナイロンを買いました
ー40度まで「靴が耐えられる」代物です!
肝心の暖かさはというと、確かにスニーカーよりはだいぶ暖かい!
靴下は厚手の物1枚だけ履いてました
でもさすがに長い時間雪の中にいたり、朝冷え切ったブーツを履いたりした時は
つま先が冷たくなりました、そんな時はつま先用の貼るカイロが役立ちます
やっぱり寝るときブーツもシェルターの中にそのまま置いておかないで
テントの中でタオルか何かで包んで保温しておけば良かったかな?
店員さんも靴は-40度まで耐えられる設計ですが
それに耐えられるかどうかは履く人次第ですといってました(・ω・)ノ
さすがに-40度は体験した事無いですが、八ヶ岳の山中で-20度の中
寝袋で履いていたままの靴下で登山靴を履いて外に出た事があるのですが
ほんの少しだけ寝汗で靴下が汗で湿っていただけでもつま先が痛くなり
5分と居られなかった事がありました
・冬キャンの隙間風対策
アメニティードームのフライシートは下に隙間があるので
そこから冷気が入ってきてしまいます
マッドガードを自作しなくても塗装用のマスカーを使えばこの様にマッドガードとして使えます
薄手のシートが折りたたまれて粘着テープも付いている物でサイズも色々あり
1つキャンプ道具の中に入れておくと何かと役に立ちます
これを使った究極の冬キャンプがこれ
以前コールマンのパーティーシェードを使っていた時に
サイドウォールが品切れで入手出来なかったので
幅2.5m位のマスカーを使い、このような状態で2泊の雪中キャンプをしたことがあります
見た目よりも暖かく快適でしたよ
他にも風が強い時に近くの木を利用して、風除けを作ったり
シェルターの出入り口に垂らして暖気が逃げにくいようにカーテンにしたりと
何かと役に立つ優れものです!