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マスカーをキャンプで使う

   

本来キャンプ用ではないのですが
あると何かと便利な小道具を紹介します

主にホームセンターの塗装用品コーナーに置いてあり
養生などに使う、マスカー

折りたたまれた薄いビニールに粘着テープが付いていて
ガムテープのように巻かれている物です

ハンディ・クラウン 多用途養生マスカー 幅1000mm×長20M

幅はいろいろ種類があり、30cm位の物から
長いもので3m近い物もあります

TRUSCO ポリクロスマスカー 2100X25m TPM2100


幅2m位の物を持っていると汎用性が高いです

まずは使い方初級  このように、シェルターの隙間の一部を塞ぎたい時に使います

この様な用途だけでしたら幅50cmくらいの物が良いですね

次に中級編です
img_0188
冬キャンプでフライシートの隙間から冷気が
入ってくるのを防ぎます

ただし粘着テープはすぐに取れてしまうので
ダブルクリップなどで固定するのが良いですね

この使い方が一番ポピュラーかもしれません

ただし、密閉度が上がるので火器を使う時には一酸化炭素中毒に
気をつけましょう!

Present-web 一酸化炭素警報機 MI-CM70 防災 アラーム 有毒ガス の 検出に 安心 安全


シェルターの出入り口にカーテンの様に取り付けると
出入りの時にシェルター内の暖かい空気が逃げるのを軽減してくれます

暖かい空気は上の方に溜まってますので

この用途でしたら幅1m位の物が使いやすいですね

次に上級編

この様に内側全部を覆う事で完全に隙間を無くす事ができます

ぶっちゃけスクリーンシェルター使えばこんな事しなくても隙間なんか
出来ないんですけどね(^_^;)
この当時はコールマンのパーティーシェード使ってたので
こんな使い方してました

難点は風が吹くとシャリシャリうるさいのと

完全に工事現場の様な雰囲気・・・

最後に変態級の使い方はコレ!

見て分かる通り完全に変態です!(;≧△≦)<変態だー!

決しておすすめ出来ません、もしやられる方は
命を張る覚悟で自己責任の上、勝手にやってください

端から見れば凍え死ぬよ、とか何かの罰ゲーム?
位にしか見えません

でもね、実はこれ以外と暖かいのです、そう完全にビニールハウス!
隙間さえ作らなければ見た目よりは暖かいのですよ!
一酸化炭素中毒には気をつけなければ行けませんがね

こんな見た目悲惨な状態でも夜になるとそう夜になるとキレイ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
私たちは「幻想ドーム」と呼んでおりました

なぜこうなったらかと言うと
サイドウォールが品切れで手に入らなかったので
苦し紛れにこうなったのです・・・

今はスノーピークのメッシュシェルターを使っているので
もうこの様な使い方が出来ないのが残念ですが・・・

1つ装備に加えておくといざという時
何かと役に立つ一品には間違いありません

 

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